新卒の就職活動 持ち駒がない

大学の夏休み前の時期である6月頃になると、「持ち駒がない」といった嘆きをSNSなどで発信する学生が増えてます。

「持ち駒がない」のニュアンスは学生によって多少変わってきますが、選考状態になっていた企業から全て落とされてしまっている状況を指す事が多いです(選考前のエントリー段階の企業も含めることもあります)。

大企業を含めて最初の採用活動の選考を3月頃から始める事が多く、早ければ4月、遅くても6月頃に選考が終わり内々定が出る事から、6月前後の夏休み前の時期に持ち駒がなくなる人が出てくると言えます。

また、夏休み前の段階で内定を貰って、夏休みは最後の学生生活を楽しみたいと思っている人が多い事からも、嘆く人が増えやすい時期と言えるかもしれません。

持ち駒が無くなった後にすること

内定が無く、持ち駒も無い状態で夏休み前になると、精神的に落ち込み、就職活動に対するモチベーションが下がってしまう人も少なくありません。

ただ、持ち駒が無くなった後に無気力になったり、嘆いているだけでは希望をしている企業から内定を得ることはできません。

大切なのは、落ちた原因を反省しながら、次の応募先を探すことです。

「そんなこと分かっている」

と思うかもしれませんが、一方で自分が応募したい企業の求人を探すの体力が入ります。

また、求人からの情報では、待遇面と大雑把な仕事内容等しか分からないので、説明会などに参加した上で選考を受けるかどうか決める必要があるので、実際に選考まで進みたいと思う企業に出会うには時間が掛かります。

持ち駒が無くなるのも、しっかりと働きたい企業か否かを、あなたが選定しているからこそと言えます。

どこでも良いから内定が欲しいなら、受けられる求人は多数あるので、全ての持ち駒が無くなることは基本的に無いからです。

そのため、あなたが「就職したい」と思う企業を見つけて、選考を受けるプロセスを効率良く済ませながら、選考の対策もして行く事は大切である事と同時に、難しい点と言えます。

周りのサポートを上手く利用して就職活動を進める

一人で就職活動を進めて内定を得られる人もいますが、情報収集や応募書類の書き方、面接の練習、求人の選別、選考を落ちた際の反省…前述したように全て一人でやると体力と時間をかなり割く必要があります。

また、面接の練習や落とされた際の反省は自分でするよりも、第三者から意見を貰った方が、自分では気づけない失敗を気づけることが多いです。

大学の就職課を利用するのが一般的ですが、それだけではなく無料で利用できる求人紹介のサービスを利用しても良いと思います。

最近は、新卒の求人を扱っている企業のサービス形態も多様している上に、便利になっています。

プロのキャリアアドバイザーに1対1で面談をして貰って、就職活動の方針を話し合って、一般の求人サイトでは扱っていない非公開求人を紹介して貰うのも、内定までの近道になる可能性を高めてくれます。

東京しごとセンター



東京都が就職・転職する人を支援するために設置された機関が東京しごとセンターになります。

無料で利用することができ、面談する場合は担当のアドバイザーがカウンセリングをしてくれます。

新卒の就職活動の進め方や準備が分からなかったり、応募書類・面接の対策などをしたい人、そして企業の情報が欲しい人などにオススメの支援サービスになります。

就職活動の準備段階から入社後のフォローまでトータルにサポートしてくれるので利用して損は無いと思いますよ。

持ち駒を全て失っても落ち込み続けない

お祈りメールを貰って落ち込むのは仕方がありませんが、落ち込んでいるだけでは内定を貰う事ができませんし、時間が経過する程に求人が減って行きます。

希望に近い求人があったのに、落ち込んでいる間に募集を打ち切らていた…何てことも増えて行く可能性が高まります。

息抜きは大切ですが、完全に就職活動を停止させることは避けましょう。

自分一人では手が回らなかったり、モチベーションの低下で停滞しそうなら、前述したおゆに紹介会社等を利用するのも良いと思います。

⇒新卒の就職活動にオススメのサービス

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