既卒で公務員試験に挑戦する選択肢

既卒の就職活動と公務員試験を両立するのは難しいです。ただ、どうしても挑戦する場合は、どちらを優先するか決めましょう。

就職活動を優先するのでしたら、公務員試験は秋の市役所試験に絞ることをオススメします。

国税専門官や裁判所事務官といった専門職の試験から、いわゆるA日程と呼ばれる県庁や人口が多い市役所の試験は、専門科目が存在するので、就職活動をしている暇は基本的にありません。

秋からのC日程またはD日程の市町村の試験の場合は、教養試験のみになるので試験科目数が大幅に減ります。

そのため、就職活動をしながら、隙間時間で勉強をするのも一つの手段です。

ただ、既卒者の場合は、民間企業で内定が貰えたら、すぐに入社することが普通なので、勉強が無駄になることも多いの注意しましょう。

一方で、公務員試験をメインにするのでしたら、秋の市役所試験の筆記が終わるまでは、公務員試験に集中しましょう。

前述したように、春・夏の期間にある公務員試験は、教養試験と専門科目の試験が両方あるので、非常に勉強量があります。そのため、民間企業の就職活動に時間を割く事は難しいです。

ただ、秋の市役所試験が終われば、試験の数が減り、残すは市役所の面接のみになるので、民間企業の就職活動もできます。一番良いのは秋の市役所試験までに、他の公務員試験で合格を貰い内定を貰っていることですが…公務員試験は非常に狭い門でもあるので、合格ができなかった時の事も考えて置きましょう。

なお、公務員試験の勉強をした方にオススメなのが、独立行政法人や公益財団法人といった企業の求人です。

独立行政法人や公益財団法人は、公務員の給与体系に合わせていることもあるので、準公務員と呼ばれています。また、筆記試験も公務員試験の教養試験を踏襲している上に、公務員試験よりも簡単です(一部例外はあります)。そのため、筆記試験は簡単に突破できます(面接は、通常の民間企業の面接と同じになるので、簡単に突破は出来ませんが)。

注意して欲しいのは、毎年募集される事が少ないので、事前に大手の転職サイトなどに登録しておいて、定期的に公益財団法人や独立行政法人の求人を確認するようにしましょう。

なかには、企業のホームページからしか募集しない場合もあります。

私の知っている範囲で、載せて置くので、興味がありましたら、募集しているかどうか確認してみてはどうでしょうか?

※日本学生支援機構、東京しごとセンター、法テラス、地方公務員関係共済組合職員共同試験、日本年金機構など(試験内容が変わっていたらすみません)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加