新卒の就職活動で受ける企業が無くなる事はない

a76abf372f7da3aa621f20437290100b_s

新卒の就職活動をしている方ですと、偶にですが『受ける企業が無くなった』と言う方がいらっしゃいます。おそらく、望む業界や職種の目ぼしい求人がなくなったという事だと思いますが、それでも簡単に受ける企業が無くなる事は等は基本的にあり得ません。

もし、受ける企業が無いのでしたら、就職活動の手段が少なすぎる、または企業に求めるハードルを上げ過ぎている事が原因になります。

希望する業界・職種の求人があるが、待遇が希望条件に合わない場合は、一度待遇面の条件を見直すことをオススメします。もちろん、既に妥協していて、これ以上はブラック企業を受けざるを得ない状態でしたら、他の就職活動の手段を増やすようにしましょう。

大手の就職サイトの掲載企業は減少している

新卒の方の多くが、大手の就職サイトであるマイナビやリクナビなどに固執している方が多いです。

新卒の方の多くは知らない情報になると思いますが、大手の就職サイトに掲載されている企業の求人数は年々減少しています。ここ7~8年の間で大手に掲載している企業数は約半数程までに減少しています。

この情報だけを考えると、もしかしたら企業が求人を減らしているのかと思うかもしれませんが、そのような事はありません。

単純に、大手の就職サイトに掲載するには、費用が掛かり過ぎるので、もっと専門性の高い就職サイトや中規模の就職サイト、または紹介会社に求人を依頼するようになっているのです。

そのため、リクナビやマイナビに掲載されているのは、採用選考にお金と時間を掛けることができる企業に限定され始めているのです。

ここで勘違いして欲しくないのは、『採用選考にお金を掛けている=優良な大手企業』という訳ではないことです。

もちろん、優良な大手企業も存在しますが、一方で大手のブラック企業も存在する危険性を忘れないようにしてください。

ブラック企業が一番、お金を掛けるのは採用活動です。すぐ退職者が出るので、給与や待遇といった人件費よりも、数を確保するために、多額の金額を採用活動に割り当てます。そのため、大手の就職サイトの方が信頼できるといった思い込みは危険ですので、勘違いしている人は考えを改めるようにしてください。

多様な就職サイトと紹介会社を利用する

では、大手の就職サイトから撤退した企業は、どこに求人を掲載しているかと言うと、前述したように、専門性の高い就職サイト…例えばIT、スポーツ、旅行、ホテル、アパレル、出版等といった一つの分野に絞った就職サイトを利用する傾向が増えています。

企業からしたら、費用も抑えられる上に、業界が絞られている就職サイトになるので、応募する求職者の志望度も比較的に高いのも利点になります。

他にも都道府県専門の就職サイトも存在します。

また、就職サイト以外にも、紹介会社と呼ばれる就職支援のサービスを無料で提供する企業に登録して、条件に合った求人を紹介して貰える方法もあります。

キャリアコンサルタントと条件をすり合わせた上で、後は紹介会社側が求人を探して紹介して貰えるので、時間効率も非常に良いです。紹介会社によっては、無料で面接の練習や応募書類の添削をして貰えます。そのため、内定が全く貰えない場合は、紹介会社のキャリアコンサルタントに相談してみるのも一つの手段になります。

『受ける企業が無くなった』といった言葉、このような就職サイト・紹介会社を利用した上で考えるようにしましょう。

⇒新卒の就職活動は周りと同じ就職サイトだけに頼らない

  • このエントリーをはてなブックマークに追加