既卒は有名企業に採用されないのか

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一般的に既卒が有名企業に採用されるのは難しいと言われていますし、私自身もそう思っています。

理由としては、大手の有名企業は、新卒の採用に力を入れている事が多いので、そもそも既卒の採用を積極的にしていないことがあります。

また、新卒をターゲットにした求人に既卒の方が応募できる時もありますが、その場合は採用担当が新卒を選ばずに既卒を採用したいと思わさせる長所とアピール力を持っている必要があります。

知り合いに聞いた話になりますが、大手の有名企業が新卒を落として既卒を選考に進ませる場合は、1次面接をした採用担当に大きなリスクを負う可能性があるそうです。

理由としては、新卒を落として既卒を選考に進ませて、その既卒が思ったような人材ではないと、選考を進ませた面接官が怒られるリスクがあるということです。

そのため、絶対に選考に進ませても大丈夫と面接官が思わないと、新卒を落として既卒を次の選考に進ませることは少ないそうです。

既卒・第二新卒をターゲットに大手の有名企業が採用活動する場合

では、既卒が大手の有名企業に採用される可能性はないのかと思うかもしれませんが、そのような事もありません。

方法としては、新卒の就職サイトを使わずに、既卒者をターゲットにした求人サイトを利用する方法です。

既卒の方の場合は、内定後すぐに働くことができるので、大手の有名企業が緊急で人手が必要な場合は、既卒と第二新卒をターゲットにして採用活動をすることがあります。

時期としては、秋、冬頃が一番多いと思います。理由としては、新卒の内定辞退が重なった事と、既に秋・冬なため、新卒の選考を進めるよりも、既卒と第二新卒に向けた方が効率が良い事、そして内定辞退の恐れが少ないことが挙げられます。

そして、もう一つは、新しいプロジェクトが企業内で短期間で決まり、人手が必要な場合などが当てはまります。

ただ、注意して欲しいのは、倍率は非常に高いです。新卒と比べられる事はない一方で、求人全体から見ると大手の有名企業で既卒をターゲットにしてる求人は少ないので、人が集まりやすいです。

新卒と一緒に挑むよりも難易度は低いですが、やはり簡単でもないので注意しましょうね。

中小企業を中心とした就職活動をする

なお、私のオススメとしては、競争率の高い求人に挑まずに、人手不足の中小企業をターゲットにした就職活動です。ブラックなイメージが強いかもしれませんが、一方で中小企業の中にも、優良な企業が多数あります。優良な中小企業を探すのは難しいですが、ブラック企業を回避して、優良な中小企業の求人のみに応募する方法もあります。

もし興味がありましたら、『既卒・第二新卒専用の紹介会社いい就職.com』の記事を参考にして頂ければ幸いです。

まだ社会人経験が無い方ですと、どうしても名前を一度は聞いた企業や大手の有名企業に入りたいと思う気持ちが強いと思うかもしれませんが、お客側の目線と、実際に働く側の社員の印象は異なります。

一見大手の企業は働きやすそうに見えても、離職率が異常に高い企業もあります。金融系の企業が、その代表格になります。

また、有名な大手でも終身雇用が保証されないようになってきています。最近ではシャープやSONY、NECの大量解雇などもメディアで取り上げられています。

大企業の場合は、実力のない若者を自主退職に追い込むための、マニュアルのようなものもあります。

そのため、大手の企業、中小企業といった枠組みに捕らわれずに、長期的な視野を持って就職先を決めましょう。

実力を付けられる企業に入社できれば、例え企業が傾くような自体になっても慌てずに転職することもできます。

一つの企業に定年まで働き続けるといった覚悟をせずに、転職を前提にキャリアアップ行く覚悟を持っていた方が、就職活動も上手く行きますよ。

もちろん、長期的に働き続けることができる職場で、実力も付けられる企業が一番良いのは確かですが…初めての就職で全てを満たせる程世の中甘くないと思った方が良いと思いますよ。

⇒オススメの20代転職サイト一覧

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